クボタは反落、21年12月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感

材料
2021年8月4日 10時00分

クボタ<6326>が3日の取引終了後、21年12月期の連結業績予想について、売上高を2兆500億円から2兆1500億円(前期比16.0%増)へ、営業利益を2200億円から2600億円(同48.3%増)へ、純利益を1580億円から1830億円(同42.4%増)へ上方修正したが、材料出尽くし感から売られているようだ。

国内でトラクタや農業関連商品などが堅調に推移しているほか、アジアなどで農業機械が大きく伸長していることが要因。また、為替相場が想定よりも円安で推移していることも寄与する。

同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高1兆1014億円(前年同期比24.6%増)、営業利益1475億4800万円(同80.7%増)、純利益1029億5000万円(同72.8%増)だった。

出所:MINKABU PRESS

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