中央経済HDが一時S高、第3四半期営業利益が通期計画上回る

材料
2021年8月4日 14時07分

中央経済社ホールディングス<9476>が一時ストップ高の700円に買われている。午後1時ごろに発表した第3四半期累計(20年10月~21年6月)連結決算が、売上高22億9400万円(前年同期比7.7%増)、営業利益9600万円(前年同期6000万円の赤字)、最終利益9600万円(同5000万円の赤字)と黒字転換し、通期予想の営業利益を上回って着地したことが好感されている。

出版事業で新刊点数・増刷点数が前期を上回るとともに、返品が減少したことなどが貢献した。なお、21年9月期通期業績予想は、売上高30億4100万円(前期比1.0%増)、営業利益6100万円(同10.5倍)、純利益4000万円(前期1800万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.