森永が大幅高、4~6月期の業績好調を好感
森永製菓<2201>が大幅高。11日の取引終了後、22年3月期第1四半期(4~6月)の決算を発表。売上高が445億6300万円(前年同期比10.8%増)、純利益が48億3000万円(同20.4%増)で着地しており、これが好感されているようだ。
菓子食品部門で国内主力ブランドの販売が伸びたほか、「inゼリー」などの販売が好調だった健康部門が寄与した。なお、通期の売上高1750億円(前期比4.0%減)、純利益117億円(同12.8%減)とする見通しは据え置いた。