日経平均17日大引け=4日続落、98円安の2万7424円
17日の日経平均株価は前日比98.72円(-0.36%)安の2万7424.47円と4日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は613、値下がりは1477、変わらずは96と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は18.8円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、エムスリー <2413>が17.03円、東エレク <8035>が11.88円、アドテスト <6857>が11.52円、資生堂 <4911>が9.51円と並んだ。
プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を7.35円押し上げ。次いで第一三共 <4568>が7.24円、中外薬 <4519>が5.73円、富士フイルム <4901>が4.39円、日産化 <4021>が3.96円と続いた。
業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は海運で、以下、倉庫・運輸、医薬品、食料が続いた。値下がり上位には空運、鉄鋼、石油・石炭が並んだ。
株探ニュース