ACCESSが第2四半期最終損益予想を上方修正
ACCESS<4813>が30日の取引終了後、22年1月期第2四半期累計(2~7月)の連結業績予想について、最終損益を17億円の赤字から14億1200万円の赤字(前年同期17億3500万円の赤字)へ上方修正した。
引き続き投資事業組合の運用成績が好調に推移し、投資事業組合運用益4億5200万円を営業収益として計上することが要因としている。一方、ネットワーク事業で案件の引き合い及び受注数が順調に増加しているのに伴い、初期導入費用が想定を上回った。これにより、売上高は40億5000万円から39億4100万円(前年同期比26.8%増)へ、営業損益16億6000万円の赤字から18億1800万円の赤字(前年同期17億8800万円の赤字)へ下方修正した。