ソフトバンクGはやや買い優勢も上値重い、全体急騰相場に乗り遅れる展開に

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2021年9月6日 9時07分

ソフトバンクグループ<9984>はやや買い優勢でスタート。前週は日経平均が週間で1486円の上昇をみせ、1週間の上げ幅としては今年最大となったが、日経平均寄与度の高い同社株はほぼ横ばいだった。米国株市場でも同社株と株価連動性が高いハイテク株比率の高いナスダック総合指数の強調展開が続いているものの、それとは裏腹に依然として上値の重い展開が続く。同社は中国電子商取引最大手のアリババ<BABA>のほか配車アプリ大手のディディやオンライン保険の衆安保険などに投資しており、中国政府のネット企業への規制リスクが高まっていることに伴う影響が警戒されている。なお、信用買い残は整理が進捗し直近データで1700万株を割り込んだが、需給面で引き続き重荷となっている。

出所:MINKABU PRESS

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