マザーズ先物概況:続伸、時価総額上位はまちまち、方向感無く伸び悩み

市況
2021年9月7日 16時00分

7日のマザーズ先物は前日比10.0pt高の1147.0ptとなった。なお、高値は1155.0pt、安値は1036.0pt、取引高は9316枚。本日のマザーズ先物は、ナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ、続伸でスタートした。現物株の寄り付き後は、メルカリ<4385>やフリー<4478>など時価総額上位の銘柄が上げ幅を拡大し相場を押し上げ、マザーズ先物は、一時、18.0pt高まで上昇する場面があった。しかし、その後、時価総額上位のHENNGE<4475>やプレミアアンチエイジング<4934>がマイナスに転じて相場の重しとなり、マザーズ先物は、上げ幅を縮小して本日の取引を終了した。日足チャートでは、陽線での続伸となったが、時価総額上位銘柄の値動きがまちまちであり、相場に方向感が無く伸び悩みとなった。

《FA》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.