東京株式(前引け)=590円安、NYダウ先物安を受け2万9000円割れ

市況
2021年10月1日 11時48分

1日前引けの日経平均株価は前日比590円83銭安の2万8861円83銭。前場の東証1部の売買高概算は6億8924万株、売買代金は1兆8007億円。値上がり銘柄数は182、値下がり銘柄数は1951、変わらずは39銘柄だった。

日経平均株価は大幅安。米政府の債務上限問題への警戒感が膨らみ、前日のNYダウは546ドル安と急落した。これを受け、日経平均株価も200円強の下落でスタートしたが、NYダウ先物が下落するなか、午前10時前から下げ幅は拡大。日経平均株価は一時600円を超す下落となり2万9000円を割り込んだ。

個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984>やファーストリテイリング<9983>が安く、任天堂<7974>が大幅安となり、村田製作所<6981>やダイキン工業<6367>が売られた。半面、レーザーテック<6920>や商船三井<9104>が高く、エムスリー<2413>やENECHANGE<4169>が値を上げた。

出所:MINKABU PRESS

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