日経レバ急落、波乱相場を象徴する動きで売買代金は全市場を通じトップ
NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>が急落、一時800円超の下げで1万4600円台まで水準を切り下げた。日経レバがフシ目の1万5000円台を下回るのは8月末以来となる。日経平均に連動するように組成されたETFで価格変動率が日経平均の2倍に基本設定されている。全体相場のボラティリティが高まると、個人投資家を中心とした資金が流入し売り買いが活発化する傾向がある。きょうは売買代金で全市場を通じ首位となっている。