日経平均13日大引け=続落、90円安の2万8140円
13日の日経平均株価は前日比90.33円(-0.32%)安の2万8140.28円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は608、値下がりは1490、変わらずは84と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は27.49円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が14.17円、太陽誘電 <6976>が13.04円、信越化 <4063>が10.4円、アドテスト <6857>が8.46円と並んだ。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を15.16円押し上げ。次いでテルモ <4543>が5.78円、オリンパス <7733>が4.16円、富士フイルム <4901>が3.45円、塩野義 <4507>が3.42円と続いた。
業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は不動産で、以下、水産・農林、建設、食料が続いた。値下がり上位には海運、鉄鋼、ゴム製品が並んだ。
株探ニュース