東証主体別売買動向:10月第1週、外国人・現先合計は162億円と3週ぶり買い越し

市況
2021年10月14日 17時50分

東京証券取引所が14日に発表した10月第1週(10月4~8日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が4653億5334万円と4週ぶりの買い越しとなった。前週は4889億8211万円の売り越しだった。

先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では外国人は4491億円の売り越し。現物・先物の合計では162億円と3週ぶりに買い越した。前週は1兆7505億円の大量売り越しだった。現物での個人投資家は2159億9479万円と2週連続の買い越し。信託銀行は1610億6387万円と6週連続の売り越しとなった。事業法人は811億6881万円と20週連続で買い越した。

この週の日経平均株価は終値ベースで722円(2.5%)下落している。

出所:MINKABU PRESS

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