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米国株
2021年10月22日 5時30分
注目

前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―

■GW <3936>  8,090円 (+1,780円、+28.2%)

グローバルウェイ <3936> [東証M]が4連騰し年初来高値を更新。同社は20日取引終了後、スイス子会社のタイムチケットが開発中のゲームプレイヤーマッチングサイト「GameTomodachi」のリリースが、10月26日に決まったと発表。オンラインゲームプレイヤーが一緒に遊ぶ友達を見つけることができるサービスで、ゲームを通して作った友達と共通の関心事について、互いにコミュニケーションをとることができる。インフルエンサーは、ファンと一緒にゲームをプレイできるチケットを販売したり、写真や動画を共有したりすることが可能。今回は主にゲームプレイヤー同士が一緒にゲームができるためのコミュニケーション並びに売買機能を中心にリリースし、対応言語は英語、インドネシア語、日本語の3ヵ国語で、初期リリースの注力地域はインドネシアとフィリピン。暗号通貨プロジェクトであるTimeCoinProtocolを用いたアプリケーションの一つとなる予定で、将来的にはタイムコインによる決済や報酬の付与ができるようになるとした。

■サインポスト <3996>  1,668円 (+300円、+21.9%) ストップ高

東証1部の上昇率トップ。サインポスト <3996> がストップ高。21日付の日本経済新聞朝刊で「日本郵政グループとファミリーマートは、全国の郵便局内に無人決済のコンビニエンスストアを設置する」と報じられ、無人決済システムを手掛ける同社に思惑的な買いが入ったようだ。サインポストはJR東日本スタートアップ(東京都新宿区)と2019年7月に合弁会社を設立し、駅構内でAI無人決済システムを使った無人決済店舗の展開を進めている。また、人工知能(AI)と画像認識技術を活用した設置型セルフレジ(無人レジ)など、無人決済システムの開発を進めている。

■川本産業 <3604>  928円 (+150円、+19.3%) ストップ高

川本産業 <3604> [東証2]がストップ高。20日の取引終了後、22年3月期業績予想の上方修正を発表。売上高を280億円から300億円(前期比2.8%減)へ、営業利益を8億円から8億2000万円(同37.2%減)へ増額しており、これを好感した買いが膨らんだ。新型コロナウイルス感染症の新規感染者が増加したことに伴い、カタログ通信販売やインターネット通信販売事業者に対する感染管理製品の売り上げが計画以上となったほか、育児用品の販売も好調だった。また、出張の制限などにより経費が減少したことも業績に寄与する。

■ブイキューブ <3681>  1,829円 (+214円、+13.3%)

東証1部の上昇率2位。ブイキューブ <3681> が3連騰。Web会議システムなどを手掛け、昨年はコロナ禍で テレワークなどの特需が発生したことから株価も大きく居どころを変えたが、今年春以降はきつい調整を強いられていた。今週に入ってから満を持しての切り返しに転じている。市場では「直近、20日付で三菱UFJモルガン・スタンレー証券が、同社株を新規に『バイ』とし目標株価を現在の2倍の水準である3300円に設定したことで、これを手掛かり材料に買いが集中した。テレワークを支えるビジネスモデルはコロナ後も続くとの見方を示している」(準大手証券ストラテジスト)という。また、株式需給面でも上値余地があった。「アフターコロナを見込み空売りも積み上がっており、日証金では貸借倍率0.25倍と大幅に売り長状態にあったことで、(買いの投資判断が)踏み上げを誘発した」(同)とも指摘していた。

■アールプラン <2983>  5,290円 (+560円、+11.8%) 一時ストップ高

アールプランナー <2983> [東証M]が続急騰。20日の取引終了後、同社の注文住宅ブランド「Fの家」が、日本デザイン振興会が主催する21年度のグッドデザイン賞を受賞したと発表。あわせて、「Fの家」紹介サイトをリニューアルしたとしており、ブランド価値向上につながるとの期待感から買われたようだ。

■コア <2359>  1,700円 (+176円、+11.6%)

東証1部の上昇率3位。コア <2359> が続急騰し年初来高値を更新。20日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4-9月)連結業績について、売上高が95億円から104億3000万円(前年同期比11.1%増)へ、営業利益が7億5000万円から10億3000万円(同45.3%増)へ、純利益が5億3000万円から7億4000万円(同41.8%増)へ上振れて着地したようだと発表。コアビジネスのうち、公共及びエネルギーが好調に推移したほか、 SIビジネスでは生命保険、クレジットなどの金融分野が伸長。また、SIビジネスからソリューションビジネスへとビジネスモデルの転換が進んだことも寄与した。

■レンティア <7081>  1,817円 (+147円、+8.8%)

コーユーレンティア <7081> [JQ]が急反発。同社は20日取引終了後、2021年以降、毎年12月末日時点で3単元(300株)以上保有する株主を対象に、株主優待制度を導入すると発表した。保有株式数や保有期間に応じて3000~3万3000ポイントを贈呈し、保有ポイント数に応じてこだわりグルメ、スイーツや飲食類、銘酒、家電製品、選べる体験ギフトなど、特設サイトに掲載されている2000種類以上の商品から選べるという内容になっている。

■シスロケ <2480>  1,737円 (+109円、+6.7%)

システム・ロケーション <2480> [JQ]が大幅高で3日続伸。20日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、営業利益を5億800万円から5億2000万円(前期比19.3%増)へ、純利益を3億4400万円から4億円(同2.3%増)へ上方修正したことが好感された。売上高は13億2600万円(同16.7%増)の従来見通しを据え置いたものの、自動車流通業界向けの各種支援システムへの需要が順調に推移したことに加えて、連結子会社であったミネルバグランディールの株式を譲渡したことによる子会社株式売却益が発生したことなどが要因としている。

■USENHD <9418>  3,110円 (+190円、+6.5%)

東証1部の上昇率6位。USEN-NEXT HOLDINGS <9418> が急反発。21日、子会社USENがライトアップ <6580> [東証M]と連携し、USEN-NEXTフィナンシャルの事業性融資商品「USEN-NEXTデータ・レンディング」の提供を開始したと発表。USENとライトアップは、20年8月に業務提携契約を締結し、中小企業と店舗オーナーが受給できる助成金・補助金の申請までをサポートする「USEN助成金診断サービス」を提供している。今回の「USEN-NEXTデータ・レンディング」の提供は、同連携において、サービスの更なる活用促進に向け、利用時に必要となる資金の準備を支援することが目的という。

■タカノ <7885>  785円 (+47円、+6.4%)

東証1部の上昇率7位。タカノ <7885> が急伸。20日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を218億1000万円から219億円(前期比9.2%増)へ、営業利益を4億4500万円から5億5000万円(前期9700万円の赤字)へ、最終利益を2億8000万円から3億9000万円(同1100万円の赤字)へ上方修正したことが好感された。オフィス家具需要が底堅いことに加えて、個室空間製品の販売が好調であること、更に半導体製造装置業界の活況が続いていることなどにより、売上高が想定を上回る見通しであることが要因としている。

■エンビプロ <5698>  2,671円 (+130円、+5.1%)

東証1部の上昇率9位。エンビプロ・ホールディングス <5698> が急反発。前日20日こそひと押し入れたものの、21日改めて買い直され、上場来高値を更新した。建築廃材や廃車などを回収して鉄スクラップなどに加工する金属リサイクルの大手で、足もとの業績は絶好調。21年6月期営業利益は前の期比2.7倍の21億3000万円と急拡大した。22年6月期も会社側は前期比12%増の23億9000万円と2ケタ成長を見込む。世界的な電気自動車(EV)シフトを背景に、その基幹部品であるリチウムイオン2次電池を再資源化する研究開発で先駆するなど、カーボンニュートラルの観点からもテーマ性が豊富だ。

■アジャイル <6573>  634円 (+30円、+5.0%) 一時ストップ高

アジャイルメディア・ネットワーク <6573> [東証M]が大幅続伸。同社は20日取引終了後、国内大手のユーチューバー・プロダクションであるVAZ(東京都中央区)と業務提携を締結し、新サービス「オーセンティック・インフルエンサー」の提供を開始すると発表。新たに提供するのは、インフルエンサーが本当に好きな商品・ブランドをPRする業界初のサービス。インフルエンサーであり、かつ好きな商品を公言している人を「オーセンティック・インフルエンサー」と位置づけ、インフルエンサーマーケティングに知見を持つVAZがその選定を行う。また、アジャイルがオーセンティック・インフルエンサーのファン活性化の知見・ノウハウ・分析テクノロジーを提供する。両社がサービスの窓口となり、クライアント企業の高いマーケティング効果の獲得をサポートするとしている。

■ヒトコムHD <4433>  2,123円 (+82円、+4.0%)

東証1部の上昇率10位。ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス <4433> が大幅反発。水戸証券は20日、同社株のレーティングを「B」から「A」に2段階引き上げた。目標株価は2200円から2650円に見直した。同社は通信モバイル・家電・ストアサービスなどでの販売系営業支援やEC受託事業とインサイドセールス事業によるデジタル営業支援が主力。21年8月期の連結営業利益は前の期比52%増の47億8700万円と7月に上方修正した同利益予想の44億2000万円を上回って着地した。巣ごもり消費によるEC特需や「鬼滅の刃」などの高付加価値ライセンス販売の好調などが寄与した。同証券では、22年8月期の同利益は56億円と会社計画(50億円)を上回ると予想している。デジタル営業支援が減収に転じると予想していたが、今期も好調を維持できるとみているほか、20年8月期に獲得した新規サイトが収益化すると見込んでいる。

■ダイハツデ <6023>  634円 (+22円、+3.6%)

ダイハツディーゼル <6023> [東証2]が大幅反発。同社は20日、デュアルフューエル機関の生産能力増強を目的として姫路工場の運転設備増設を決定したと発表しており、今後の業容拡大への期待が高まったようだ。デュアルフューエル機関は液体燃料とガス燃料双方を切り替えて運転可能なエンジンで、既に大型自動車運搬船に搭載され、順調に稼働しているという。また、自動車運搬船やメガコンテナ船など向けにあわせて約100台を受注したことも明らかにしている。

■大平金 <5541>  2,147円 (+71円、+3.4%)

大平洋金属 <5541> が3日ぶり大幅反発。株価は底値圏からの大勢二段上げの様相となり、足もとでは2000円大台に乗せた後、目先筋の売りを吸収している局面にある。フェロニッケル製錬で世界屈指の実力を持つ日本製鉄系の合金メーカー。ニッケルの市況動向と業績や株価の連動性が高い。LMEニッケル価格の上昇が続いており、前日20日には1トン当たり2万963ドルと2014年5月以来、約7年半ぶりの高値で引けている。これが同社株を刺激する材料となった。22年3月期はトップラインが急回復し、最終利益段階では前期比45%増益を見込む。有配企業ながら0.6倍台のPBRは株価指標面からも割安感が強い。

■フルッタ <2586>  164円 (+5円、+3.1%)

フルッタフルッタ <2586> [東証M]が大幅反発。20日の取引終了後、新型コロナウイルスの引き起こすサイトカインストームに対する抗炎症に関するトロント大学との共同研究などについて、11月16日午前11時からメディア向けWEB説明会を行うと発表。同説明会ではトロント大学との共同研究のほか、アサイーの造血機能性に関する研究や今後の同社の方向性についても発表されるという。なお、参加できるのは報道機関のみとしている。

※21日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

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