SKジャパンがカイ気配スタート、ラウンドワンが持ち分法適用会社化
エスケイジャパン<7608>がカイ気配スタート。同社は22日取引終了後、ラウンドワン<4680>がSKジャパンを持ち分法適用会社化すると発表しており、材料視されている。ラウンドワンは3日ぶりに反発。
SKジャパンの主要株主である久保泰子氏及び久保千晶氏が保有する株式の一部を市場外の相対取引によりラウンドワンへ譲渡する。11月25日に合計268万8462株を約12億5000万円で譲渡し、ラウンドワンは発行済み株式の32.83%を保有する筆頭株主となる。
ラウンドワンでは一部店舗においてクレーンゲーム機を大幅に増台するアミューズメントエリアの「ギガクレーンパーク」への改装を進めており、魅力的な景品の安定的な供給確保を目的に、キャラクターエンターテイメント事業などを展開するSKジャパンの株式を取得するとしている。