三菱マが5日ぶりに反発、上場有価証券の売却で投資有価証券売却益203億円を計上へ
三菱マテリアル<5711>が5日ぶりに反発。同社は25日取引終了後、保有する上場有価証券1銘柄を売却し、投資有価証券売却益203億円が発生したと発表しており、材料視されている。
売却益の発生期間は8月31日から10月25日までで、資産の効率化及び財務体質の強化を図る目的。22年3月期第2四半期(4~9月)に170億円、同第3四半期(4~12月)に33億円の特別利益をそれぞれ計上する予定であり、業績に与える影響については精査中としている。