東証マザーズ指数が頑強、中小型株人気再燃でメルカリやFRONTEOなど人気

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2021年11月17日 10時17分

東証マザーズ指数の戻り足が顕著となっている。軟調な日経平均を横目に頑強で、きょうで4日続伸となり1189まで上値を伸ばし、25日移動平均線を足場に上放れる格好となっている。市場では「個人投資家は、一時は信用評価損益率が大幅悪化していたものの、ここにきて中小型株の上昇が目立っており、回転が利くようになってきた。マザーズ指数の出直りはそれを象徴している」(中堅証券アナリスト)という。きょうはマザーズ市場の時価総額トップであるメルカリ<4385>が高いほか、FRONTEO<2158>がストップ高で全体の地合いを牽引している。

出所:MINKABU PRESS

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