伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (11月18日記)
日経平均株価は、11月11日の安値2万9040円が押し目底となって、勢いの強い上昇の流れへ入っているなら、本日の価格が下げても、引けまでに値を戻して、昨日の終値2万9688円以上をつけて陽線引けする公算です。
現在が10月20日以降のジグザグの動きを継続中の場合、目先は再度2万9040円での下値堅さを確認する作業になると考えられます。
こちらの展開になる場合、下げ幅の大きな動きとなって、12日の始値2万9381円程度か、2万9381円以下まで下げる公算です。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(日本実業出版社)、「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)など著書多数。
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