日経平均18日大引け=続落、89円安の2万9598円
18日の日経平均株価は前日比89.67円(-0.30%)安の2万9598.66円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は770、値下がりは1313、変わらずは99と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は32.43円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が30.87円、エーザイ <4523>が25.62円、アドテスト <6857>が19.74円、東エレク <8035>が11.98円と並んだ。
プラス寄与度トップはTDK <6762>で、日経平均を11.63円押し上げ。次いでリクルート <6098>が11.21円、ファナック <6954>が8.99円、ダイキン <6367>が7.58円、塩野義 <4507>が5.67円と続いた。
業種別では33業種中13業種が値上がり。1位はガラス・土石で、以下、サービス、その他製品、非鉄金属が続いた。値下がり上位には鉱業、海運、石油・石炭が並んだ。
株探ニュース