国際紙パルプが大幅に3日続落、452万3000株の売り出しを発表
国際紙パルプ商事<9274>が大幅に3日続落。同社は19日取引終了後、流通株式時価総額及び売買代金における「プライム市場」の上場維持基準への充足を図るため、452万3000株の売り出しを行うと発表しており、悪材料視されている。売出人はみずほ銀行(100万株)、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、農林中央金庫(各92万株)、三菱UFJ信託銀行(76万3000株)で、売出価格は11月29日から12月1日までのいずれかの日に決定する。
上記の株式売り出しの需要状況に応じて、主幹事のみずほ証券を売出人とする上限67万7000株のオーバーアロットメントによる売り出しも行うとしている。