日経平均1日大引け＝4日ぶり反発、113円高の2万7935円

1日の日経平均株価は前日比113.86円（0.41％）高の2万7935.62円と4日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1368、値下がりは750、変わらずは65と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を36.48円押し上げ。次いでファナック <6954>が34.89円、リクルート <6098>が12.37円、京セラ <6971>が10.08円、トヨタ <7203>が7.84円と続いた。

マイナス寄与度は27.49円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が11.28円、エムスリー <2413>が10.91円、ＮＴＴデータ <9613>が5.11円、中外薬 <4519>が4.86円と並んだ。

業種別では33業種中27業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、海運、機械、輸送用機器が続いた。値下がり上位には情報・通信、医薬品、食料が並んだ。

株探ニュース