サイバーセキが大幅反発、「WafCharm」販売でフューチャースピリッツと代理店契約
サイバーセキュリティクラウド<4493>が大幅反発。同社は午前10時ごろ、パブリッククラウドWAFのルール自動運用サービス「WafCharm(ワフチャーム)」について、サーバーホスティング事業やマーケティングソリューション事業などを展開するフューチャースピリッツ(京都市下京区)と販売代理店契約を締結したと発表した。
サイバーセキの「WafCharm」は、パブリッククラウドで提供されているWAFを「AI」と「ビックデータ」によって自動運用することが可能なサービス。今回の契約締結によってフューチャースピリッツでは、WAF関連サービスのラインアップを拡充することで取引する企業に最適なWebアプリケーション保護ソリューションを提供することが可能となる。また、サイバーセキではテレワーク体制の強化やクラウドサービスの導入を必要とする多くの企業に対して、Webセキュリティサービスの展開を強化することができるとしている。