積水ハウスの第3四半期営業利益は25%増、戸建住宅・賃貸住宅関連事業が好調
積水ハウス<1928>は9日取引終了後、22年1月期第3四半期累計(2~10月)連結営業利益が1682億2500万円(前年同期比24.8%増)だったと発表した。通期計画2200億円(前期比18.0%増)に対する進捗率は76.5%。
国内外の戸建住宅・賃貸住宅関連事業が好調に推移した。請負型ビジネスでは、戸建住宅事業は前期後半以降の好調な受注に加え、順調な工事進捗により増収となり、賃貸住宅事業も順調な工事進捗により増収となった。また、開発型ビジネスでは分譲住宅事業、マンション事業が好調だったとしている。