エニグモが22年1月期業績予想を下方修正、秋冬アイテム需要が鈍化

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2021年12月14日 15時35分

エニグモ<3665>は14日取引終了後、22年1月期単独業績予想について、売上高を81億3900万円から88億4600万円までのレンジに対して75億2100万円(前期比6.3%増)へ、営業利益を30億6300万円から35億1900万円までのレンジに対して28億円(同7.7%減)へ、純利益を21億1700万円から24億3500万円までのレンジに対して19億2000万円(同8.5%減)へ、それぞれ下方修正すると発表した。緊急事態宣言の長期化による消費活動の低迷や、気温上昇による秋冬アイテム需要の初動が鈍かったことなどの影響を受けたため。

あわせて発表した22年1月期第3四半期累計(2~10月)単独営業利益は19億7400万円(前年同期比4.9%増)だった。緊急事態宣言長期化による消費低迷、気温上昇による秋冬物の初動が鈍いなど外部環境は厳しいが、成長領域であるGLOBAL BUYMAやライフスタイル分野への積極的なコスト投下は継続し、両事業ともに高成長を続けているとした。

出所:MINKABU PRESS

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