シイエヌエスが急伸、受注案件の増加などで上期業績は計画上振れで着地
シイエヌエス<4076>は急伸している。15日の取引終了後、集計中の22年5月期第2四半期累計(21年6月~11月)連結業績について、売上高が25億9700万円から27億500万円へ、営業利益が1億9900万円から2億9600万円へ、純利益が1億5800万円から2億3200万円へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
デジタル革新推進事業及びシステム基盤事業が好調に推移したことに加えて、自社若手エンジニアの即戦力化に伴う受注案件の増加や販管費の抑制が寄与した。なお、前年同期は上場前のため四半期連結財務諸表を作成せず前年同期との比較はない。