株価指数先物【昼のコメント】 売り先行もリバランスが中心で、ナイトセッションの価格レンジ内での推移
日経225先物は11時30分時点、前日比270円安の2万8730円(-0.93%)前後で推移。寄り付きは2万8750円とシカゴ日経平均先物清算値(2万8745円)にサヤ寄せする格好から売り先行で始まった。その後、2万8860円まで下落幅を縮めたものの戻りは鈍く、反対に前場半ばにかけては戻り売りに押されて一時2万8710円まで下落幅を広げている。
米国市場と同様、前日の反動でリバランスの動きとなり、東京エレクトロン<8035>が1社で日経平均株価を約43円下押す格好となった。ただし、日経225先物は前日に2万9000円を回復し、いったんは達成感も意識されやすい水準であるため、想定内の動きであろう。ナイトセッションでの価格レンジ内での推移を見せていることもあり、仕掛け的な商いも入りづらいようだ。
また、NT倍率は先物中心限月で朝方こそ14.36倍に低下する場面もあったが、その後は切り返しを見せており、前日の終値水準で推移している。17日の米国では日本のメジャーSQ(特別清算指数算出)に当たるクアドルプル・ウィッチングを控えて持ち高調整の動きも出やすく、米国の強い動きは期待しづらいため、後場も5日、25日移動平均線水準で膠着感の強い値動きになりそうだ。
株探ニュース