モリトが後場カイ気配スタート、21年11月期業績は計画上振れで着地

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2021年12月20日 12時36分

モリト<9837>が後場カイ気配スタートとなっている。午前11時30分ごろ、集計中の21年11月期の連結業績について、売上高が430億円から435億円(前の期比6.8%増)へ、営業利益が15億5000万円から16億円(同86.9%増)へ、純利益が10億5000万円から14億円(同3.0倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。

欧米市場が想定以上に回復し、米国向けレジャー用品向け付属品、欧米向けワーキングウェア、メディカルウェア、ベビーウェア、室内スポーツ関連向け付属品の売り上げが増加したことに加えて、政策保有株式の売却を進めたことが寄与した。

同時に期末配当予想を11円から17円に引き上げた。年間配当は26円(前の期18円)となる。

出所:MINKABU PRESS

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