カルナバイオは後場カイ気配スタート、21年12月期業績予想を上方修正

材料
2021年12月23日 12時32分

カルナバイオサイエンス<4572>が後場カイ気配スタート。同社はきょう午前11時15分に、21年12月期連結業績予想について、売上高を9億2300万円から20億600万円(前期比77.1%増)へ、営業損益を18億1100万円の赤字から5億4800万円の赤字(前期は10億5700万円の赤字)へ、純損益を18億2500万円の赤字から5億6000万円の赤字(同11億1100万円の赤字)へ上方修正すると発表した。

事業別では、創薬支援事業の売上高予想を9億2300万円から8億7800万円へ下方修正した一方で、創薬事業をゼロから11億2800万円へ上方修正した。創薬支援事業は北米が好調だったものの、国内が期初予想を下回る見通し。創薬事業においては、新規がん免疫療法の創薬プログラムに関するライセンス契約に基づき、米ギリアド・サイエンシズ<GILD>から受領するマイルストーン収入が寄与するとした。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.