5日の日本国債市場概況:債券先物は151円42銭で終了

市況
2022年1月5日 17時22分

<円債市場>

長期国債先物2022年3月限

寄付151円41銭 高値151円47銭 安値151円34銭 引け151円42銭

売買高総計28666枚

2年 432回 -0.085%

5年 149回 -0.070%

10年 364回 0.080%

20年 178回 0.485%

債券先物3月限は、151円41銭で取引を開始。前日NY市場での米長期金利の一段の上昇を受けて売りが先行し、151円34銭まで下げた。その後、財務省の10年債入札の結果は順調との見方からいったん買われ、151円47銭まで上げた。しかし、週末の30年債入札への警戒や米金利先高観から、再び売られて引けた。現物債の取引では、2年債、5年債、20年債が売られ、10年債はもみ合った。

<米国債概況>

2年債は0.76%、10年債は1.64%、30年債は2.05%近辺で推移。

債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>

ドイツ国債は-0.08%、英国債は1.07%、オーストラリア10年債は1.77%、NZ10年債は2.45%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]

・17:55 独・12月サービス業PMI改定値(予想:48.4、速報値:48.4)

・18:00 ユーロ圏・12月サービス業PMI改定値(予想:53.3、速報値:53.3)

・22:15 米・12月ADP雇用統計(予想:+41.0万人、11月:+53.4万人)

・23:45 米・12月サービス業PMI改定値(予想:57.5、速報値:57.5)

・04:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月14-15日開催分)

《KK》

提供:フィスコ

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