マザーズ指数が大幅続伸、ナスダック高連動で時価総額上位銘柄が値を飛ばす

材料
2022年1月12日 10時42分

東証マザーズ指数が3日続伸。昨年末から年明けにかけて大きく下値を探る展開を余儀なくされたが、前週末に下げ止まる動きをみせていた。きょうは大きく買い優勢となり一時3%を超える上昇をみせ、フシ目の900台を回復している。前日の米国株市場ではパウエルFRB議長の米上院での発言を受け、ナスダックに上場するハイテク成長株に買い戻しの動きが顕在化した。これに伴いマザーズ市場も市場のセンチメント改善を映し、売り込まれた銘柄を中心に買いを誘っている。指数影響度の大きい時価総額上位銘柄では、時価総額トップのメルカリ<4385>のほか、ビジョナル<4194>、Appier Group<4180>、弁護士ドットコム<6027>、プラスアルファ・コンサルティング<4071>、FRONTEO<2158>、セルソース<4880>などが買われ全体相場を押し上げている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.