ARMは大幅反発、ポーラHDと「Well-being経営」実現に向けた連携を開始
アドバンテッジリスクマネジメント<8769>は大幅反発。同社はきょう午前11時に、ポーラ・オルビスホールディングス<4927>と「Well-being経営」の実現に向けた連携を開始したと発表しており、株価は発表後に一段高となっている。
「Well-being経営」は、従業員のWell-being(幸福・健康)を向上させることで生産性を高め、最終的には企業としての価値向上を目指す経営のこと。今回の連携では、人々の心と体を満たす技術としてポーラ化成工業(横浜市戸塚区)が開発した「me-fullness」をARM及びその顧客企業にトライアル導入し、ストレスチェック/エンゲージメントサーベイ「アドバンテッジタフネス」を通じて、従業員のストレス状況やエンゲージメント、セルフケア意識の向上などに対する有用性の検証や課題の抽出を行うとした。