東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は小幅に戻す

通貨
2022年1月14日 17時01分

14日の東京外為市場でドル・円は下げ渋り。米10年債利回りの低下を受けたドル売りのたほか、日経平均株価の大幅安による円買いが先行し、ドルは朝方の114円23銭から113円62銭まで値を下げた。ただ、米金利と日本株の下げ一服でドルは小幅に値を戻した。

・ユーロ・円は130円40銭から130円86銭まで上昇した。

・ユーロ・ドルは1.1451ドルから1.1482ドルまで値を上げた。

・17時時点:ドル・円113円70-80銭、ユーロ・円130円40-50銭

・日経平均株価:始値28,246.99円、高値28,252.96円、安値27,889.21円、終値28,124.28円(前日比364.85円安)

【経済指標】

・日・12月国内企業物価指数:前年比+8.5%(予想:+8.8%、11月:+9.2%←+9.0%)

・中・12月輸出:前年比+20.9%(予想:+20.0%、11月:+22.0%)

・中・12月輸入:前年比+19.5%(予想:+27.8%、11月:+31.7%)

・英・11月鉱工業生産:前月比+1.0%(予想:+0.2%、10月:-0.5%←-0.6%)

・英・11月貿易収支:-113.37億ポンド(予想:-143.00億ポンド、10月:-118.07億ポンド←-139.34億ポンド)

【要人発言】

・バイデン米大統領(報道)

「FRB理事にクック、ジェファーソン両氏を、銀行監督担当副議長にラスキン氏を指名」

《TY》

提供:フィスコ

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