日経平均19日大引け=続落、790円安の2万7467円
19日の日経平均株価は前日比790.02円(-2.80%)安の2万7467.23円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は58、値下がりは2110、変わらずは15と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。
日経平均マイナス寄与度は139.92円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ソニーG <6758>が64.15円、アドテスト <6857>が40.18円、ダイキン <6367>が28.2円、TDK <6762>が25.38円と並んだ。
プラス寄与度トップはコナミHD <9766>で、日経平均を3.17円押し上げ。次いで安川電 <6506>が0.70円、出光興産 <5019>が0.42円、日揮HD <1963>が0.21円、高島屋 <8233>が0.19円と続いた。
業種別では33業種中32業種が下落し、上昇はパルプ・紙の1業種のみ。値下がり1位は海運で、以下、電気機器、精密機器、輸送用機器、鉄鋼、金属製品が並んだ。
株探ニュース