INPEXは朝高後に上昇幅縮小、WTI価格は上昇も高値警戒感台頭

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2022年1月26日 10時57分

INPEX<1605>は朝高後に上昇幅は縮小。石油資源開発<1662>やENEOSホールディングス<5020>も買い一巡後は売りに押され前日終値近辺で推移している。25日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の3月限が前日比2.29ドル高の1バレル=85.60ドルと上昇した。ロシアの軍事侵攻懸念でウクライナ情勢が緊迫化しており、ロシアの原油供給に影響が出ることが警戒されている。また、イエメンの親イラン派武装組織がアラブ首長国連邦(UAE)を弾道ミサイルで攻撃したと伝わるなど中東情勢もキナ臭くなっている。ただ、全体相場の軟調な動きが続くなか、INPEXなど石油関連株にも高値警戒感が台頭する展開となっている。

出所:MINKABU PRESS

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