日経レバ急落で一気に1万3000円台割れ、20年11月以来の安値水準に

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2022年1月27日 13時10分

NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>の下げが加速、6%超の下げで一気に1万3000円台を割り込んだ。日経レバは日経平均株価に連動するように組成されたETFで基本的に変動率が日経平均の2倍に設定されておりボラティリティが高いのが特徴。全体相場が上下に値動きが荒くなる場面では、値幅取りを狙った個人投資家などの短期資金の売りや買いが活発化する傾向がある。きょうはFOMC通過後の米国株市場が軟化したことを受け、東京市場でもリスク回避の売り圧力が強まった。後場に入り先物を絡め日経平均の下げが加速しており、日経レバも一段安で2020年11月下旬以来約1年2カ月ぶりの安値水準に売り込まれている。売買代金は全市場を通じて群を抜いている。

出所:MINKABU PRESS

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