明治HDは後場下げ幅拡大、前年の特需の反動減などで22年3月期業績予想を下方修正

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2022年2月9日 14時31分

明治ホールディングス<2269>は後場下げ幅拡大。同社はきょう午後2時に、22年3月期連結業績予想について、売上高を1兆140億円から1兆90億円(前期比15.3%減)へ、営業利益を1000億円から900億円(同15.1%減)へ、純利益を900億円から840億円(同27.9%増)へ下方修正すると発表した。

22年3月期第3四半期累計(4~12月)連結営業利益は790億1000万円(前年同期比5.1%減)だった。食品セグメントにおいて、ヨーグルト・チーズ事業の前年の特需の反動減が想定よりも大きいことに加え、中国の牛乳・ヨーグルト事業や米国の菓子事業が計画を下回って推移。加えて、原材料やエネルギーコストの高騰が想定を上回るなど、厳しい環境が続いているため、業績見通しを下方修正するとした。

出所:MINKABU PRESS

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