DMPが画像処理半導体「RS1」の大型受注を獲得

材料
2022年2月10日 15時57分

ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>がこの日の取引終了後、アミューズメント市場向け画像処理半導体「RS1」の大型受注を獲得したと発表した。受注金額は13億800万円で、22年4月以降の納入を予定しているという。

同時に第3四半期累計(4~12月)連結決算を発表しており、売上高12億7900万円(前年同期比53.4%増)、営業損益9100万円の赤字(前年同期2億9400万円の赤字)、最終損益9100万円の赤字(同2億4400万円の赤字)だった。「RS1」の量産出荷による売り上げを計上したほか、ドローン量産向けカメラモジュールや、カンブリアン社ビジョンシステムの売り上げ計上などが寄与した。

なお、22年3月期通期業績予想は、売上高16億5000万円(前期比63.4%増)、営業損益2億円の赤字(前期4億2500万円の赤字)、最終損益2億200万円の赤字(同3億6400万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.