10日の日本国債市場概況:債券先物は150円07銭で終了

市況
2022年2月10日 17時54分

<円債市場>

長期国債先物2022年3月限

寄付150円15銭 高値150円15銭 安値150円02銭 引け150円07銭

売買高総計21913枚

2年 433回 -0.040%

5年 150回 0.025%

10年 365回 0.220%

20年 179回 0.655%

債券先物3月限は、150円15銭で取引を開始。夜間取引での軟調推移を受けて売りが先行したといわれ、その後も財務省の流動性供給入札の結果が弱めだったことから売りが強まり、150円02銭まで下げた。この日も日銀の介入の動きはみられなかった。現物債の取引では、全年限が売られた。

<米国債概況>

2年債は1.34%、10年債は1.93%、30年債は2.24%近辺で推移。

債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>

ドイツ国債は0.23%、英国債は1.45%、オーストラリア10年債は2.10%、NZ10年債は2.71%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]

・19:00 欧州委員会経済見通し

・22:30 米・1月消費者物価指数(前年比予想:+7.2%、12月:+7.0%)

・22:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:23.0万件、前回:23.8万件)

・02:00 ベイリー英中銀総裁講演

・03:00 米財務省・30年債入札

・04:00 米・1月財政収支(予想:+230.00億ドル、21年1月:-1628.32億ドル)

《KK》

提供:フィスコ

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