日本ペHDはカイ気配スタート、22年12月期の増収増益及び増配見通しを好感
日本ペイントホールディングス<4612>はカイ気配スタート。同社は14日取引終了後、22年12月期連結業績予想について、売上高1兆2000億円(前期比20.2%増)、営業利益1150億円(同31.3%増)、純利益810億円(同19.9%増)、年間配当11円(前期は10円)と開示した。
あわせて発表した21年12月期連結営業利益は876億1500万円(前の期比0.0%増)となった。主力事業である中国の汎用塗料が好調に推移したことなどから、前の期と同水準の営業利益を確保できたとしている。