ポート---3Q累計売上4割増、エネルギー領域参入などマッチングDXの展開拡大
ポート<7047>は14日、2022年3月期第3四半期の連結業績を発表した。売上収益は4,415百万円(前年同期比43.2%増)、EBITDAは407百万円(同8.5%増)、営業利益は257百万円(同2.9%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は162百万円(同19.9%減)となった。
第3四半期では新たに「エネルギー領域」に参入し、2021年11月24日には「エネチョイス」「引越手続き.com」などのマッチングDXメディアを運営するINEの子会社化を決定するなど、強みであるマッチングDXを主軸に再生可能エネルギーの創出量増大に向け、様々な施策を展開した。
売上については全領域で第3四半期期間における四半期最高売上を更新した。計画比では、売上収益はカードローン領域の影響で未達となったものの、EBITDA、営業利益は計画通り進捗している。
《EY》