ツバキナカ急落、22年12月期営業減益見通しで減配も
ツバキ・ナカシマ<6464>が急落。15日の取引終了後に22年12月期業績予想を発表、営業利益を前期比2.9%減の56億5000万円とした。また、年間配当予想を同14円減の30円とする見通しを示しており、これを嫌気した売りが出ているようだ。
事業集約に伴う構造改革費用や一時的な生産中断が響く。売上収益については同13.4%増の770億円を見込んでいる。なお、同時に発表した21年12月期決算は、売上収益が前の期比30.6%増の679億2600万円、営業利益が同61.1%増の58億1600万円だった。