伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (2月17日記)
日経平均株価は、最近のジグザグの動きを見ると、2万7500円前後の値位置が節目となって、ここを超える場面でギャップを開ける動きが表れています。
昨日の反発が再上昇を開始する動きなら、本日は寄り付き値が昨日の高値2万7486円以上の値位置から始まって、2月10日の戻り高値2万7880円を目指す動きになる公算です。
寄り付き値が昨日の終値2万7460円以下から始まるなら、本日は2万7500円前後、2万7600円前後の値位置で上値を抑えられる可能性が大きくなります。
⇒⇒ 株探プレミアムで「伊藤智洋が読むマーケット・シナリオ【週間展望】」(原則日曜日の朝)をお読みいただけます!
【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(日本実業出版社)、「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)など著書多数。
株探ニュース