白鳩は大幅続落、固定資産除売却など特損計上で22年2月期は最終赤字拡大へ
白鳩<3192>は大幅続落。同社は17日取引終了後、22年2月期単独業績予想について、売上高62億円(前期比8.9%増)を据え置く一方で、営業損益を1億1000万円の赤字から5700万円の赤字(前期は1億7200万円の赤字)へ上方修正し、純損益を1億4500万円の赤字から2億5400万円の赤字(同2億8700万円の赤字)へ下方修正すると発表した。営業赤字は縮小する見通しであるものの、保育園施設の固定資産除売却及び商品の廃棄処分により、特別損失として約1億8800万円を計上するため、最終赤字は拡大する見込みとした。
あわせて中期経営計画の目標値の修正を発表し、24年2月期の売上高、各利益の見通しを未定とした。