東京株式(前引け)=続落、前引け時点で昨年来安値下回る
24日前引けの日経平均株価は前営業日比288円15銭安の2万6161円46銭と続落。前場の東証1部の売買高概算は6億4850万株、売買代金概算は1兆5605億円。値上がり銘柄数は723、対して値下がり銘柄数は1349、変わらずは108銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場はリスク回避ムードのなか日経平均は下げ足を強め、一時先物主導で300円を超える下落となった。前引け時点で1月下旬につけた昨年来安値2万6170円を下回った。ウクライナ情勢の緊迫化を背景に前日の欧米株が軒並み売られており、米国株市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数の下げが際立った。これを受けて東京市場でも輸出主力株を中心に機関投資家の保有株を減らす動きが株価を押し下げている。
個別では売買代金首位のレーザーテック<6920>が下げ止まらす2万円大台を割ったほか、ソフトバンクグループ<9984>も軟調で5000円台割れ。ファナック<6954>も売られた。ファーストリテイリング<9983>も安い。ドリームインキュベータ<4310>が急落、オープンドア<3926>も大幅安。名村造船所<7014>も値を下げた。半面、日本郵船<9101>、商船三井<9104>など海運株が買い優勢、東京エレクトロン<8035>も値を上げた。リクルートホールディングス<6098>もしっかり。ノーリツ鋼機<7744>はストップ高に買われた。