カラダノートは4日ぶり大幅反落、先行投資を実施で上期は営業赤字
カラダノート<4014>は4日ぶりの大幅反落となっている。同社は17日取引終了後、22年7月期第2四半期累計(8~1月)単独営業損益は3100万円の赤字(前年同期は1億6400万円の黒字)だったと発表した。通期計画2億8000万円(前期比25.4%増)は据え置かれた。
上期は中長期的な事業成長に向け、ビジネスモデルの転換を進める目的で、ストック型ビジネス(保険代理事業「かぞくの保険」、宅配水事業「カラダノートウォーター」、組織構築支援事業「かぞくとキャリアforBiz」)の拡大に向けた先行投資を行った。この累計契約者数は着実に積み上がってきているとしたが、人員確保の遅れなどにより、ストック化の立ち上がりは遅れているとした。