マクビープラは反落、22年4月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感
Macbee Planet<7095>は反落している。17日の取引終了後、22年4月期の連結業績予想について、売上高を122億8000万円から140億円(前期比43.2%増)へ、営業利益を10億6000万円から12億円(同52.7%増)へ、純利益を7億2000万円から8億1000万円(同48.0%増)へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
取引先である美容業界や金融業界に対する売上高が上期以降も堅調に推移し、新規クライアント獲得も順調に推移したことや、マーケティングテクノロジー事業の主力プロダクトである「Robee」の売り上げが堅調に推移したことが要因としている。
なお、第3四半期累計(21年5月~22年1月)決算は、21年4月期から連結決算を作成しているため比較はないものの、売上高107億9500万円、営業利益8億9100万円、純利益5億8700万円だった。