均衡表【買いシグナル】低PER 30社選出 <テクニカル特集> 4月1日版
新年度相場入りした1日の東京株式市場は、前日のNYダウが550ドル安と大幅続落となったことで朝方の日経平均株価は一時、前日に比べ400円を超す下落となる場面があったが、売り一巡後は下値に買いが流入し下げ渋った。海運株や半導体関連株などが売られ、銀行株などが値を上げた。ただ、上値は重く利益確定売りが優勢な展開だった。この日、日銀が発表した3月短観は大企業・製造業の業況判断指数(DI)がプラス14と7期ぶりに悪化したことで、投資家心理を弱気に傾けた。日経平均終値は前日比155円安の2万7665円と3日続落。東証1部の値上がり銘柄数は1080、値下がり銘柄数は1002、変わらずは94。
本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 66社の中から、予想PERが東証1部平均の 14.37倍を下回り上値余地があるとみられる 30社を選び出しました。
⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・3役好転」も、併せてご活用ください。
銘柄名 PER PBR
<6513> オリジン 4.8 0.41
<5018> MORESC 5.7 0.62
<3245> ディアライフ 6.4 1.42
<8934> サンフロ不 7.1 0.73
<7952> 河合楽 7.7 0.91
<9037> ハマキョウ 8.1 0.79
<5936> 洋シヤタ 8.6 0.50
<9068> 丸全運 8.8 0.63
<3277> サンセイラン 9.0 0.66
<3454> Fブラザーズ 9.2 0.58
<1332> 日水 9.5 0.92
<2715> エレマテック 9.8 0.76
<4887> サワイGHD 10.1 0.84
<1820> 西松建 10.7 1.03
<9351> 洋埠頭 10.7 0.52
<2429> ワールドHD 10.8 1.32
<9324> 安田倉 10.9 0.38
<5809> タツタ 11.0 0.62
<9422> コネクシオ 11.3 1.24
<6135> 牧野フ 11.9 0.55
<5476> 高周波 12.9 0.35
<9466> アイドマMC 12.9 1.18
<6305> 日立建機 13.0 1.21
<3513> イチカワ 13.3 0.35
<5981> 東京綱 13.4 0.60
<6306> 日工 13.9 0.76
<7148> FPG 13.9 2.49
<6113> アマダ 14.1 0.82
<7022> サノヤスHD 14.2 0.59
<9974> ベルク 14.3 1.41
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース