東京為替:ドル・円は反発、米金利高に反応

通貨
2022年4月4日 17時02分

4日の東京外為市場でドル・円は反発。日経平均株価の失速でやや円買いに振れ、一時122円28銭まで弱含んだ。ただ、その後は米10年債利回りの上昇を受けドル買い基調に。また、日本株の持ち直しでドルは朝方に付けた高値を上抜け、122円80銭まで値を上げた。

・ユーロ・円は135円12銭から135円63銭まで上昇した。

・ユーロ・ドルは1.1054ドルから1.1027ドルまで値を下げた。

・17時時点:ドル・円122円60-70銭、ユーロ・円135円30-40銭

・日経平均株価:始値27,685.65円、高値27,754.24円、安値27,578.81円、終値27,736.47円(前日比70.49円高)

【経済指標】

・日・3月マネタリーベース:前年比+7.9%(2月:+7.6%)

・独・2月貿易収支:+115億ユーロ(1月:+33億ユーロ)

【要人発言】

・ロシア大統領府

「天然ガス以外の主要輸出品もルーブル建ての支払いを求める」

・十倉経団連会長

「(円安は)今の段階で大騒ぎすることではなく、安定的に推移することを願っている」

《TY》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.