リブワークは急落、1~3月の戸建住宅事業受注金額7%減
Lib Work<1431>は急落。7日の取引終了後に発表した第3四半期(1~3月)の戸建住宅事業の受注速報で、受注棟数が前年同期比17%減、受注金額は同7%減となったことが嫌気されている。
同社のコアコンピタンスであるデジタルマーケティングによる集客数は同2.4倍と順調に推移しているものの、建築用原材料の価格が全般的に高騰しインフレ圧力が強まるなか、住宅展示場に来場した顧客が契約締結を決断するまでに要する時間が伸びていることが影響した。なお、22年6月期業績への影響は開示すべき事項が発生し次第、速やかに開示するとしている。