ワキタに再評価余地、国内有力証券は新規「B+」でカバレッジ開始
ワキタ<8125>に再評価余地が指摘されている。岩井コスモ証券は20日、同社株の投資判断を新規「B+」でカバレッジを開始した。目標株価は1170円とした。同社は建設機械の販売・レンタルを主力に、介護機器事業や不動産事業も手掛けている。22年2月期は建機事業が好調に推移し連結営業利益は前の期比1.5%増の55億600万円で着地した。また、同社が発表した新中期経営計画では最終年度の25年2月期の同利益80億円を目指しており、成長路線へシフトすることも評価している。