東邦金が急反発、販売数量減少の影響限定的で22年3月期業績は計画上振れ

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2022年4月26日 9時48分

東邦金属<5781>が急伸し6日ぶりに反発している。25日の取引終了後、集計中の22年3月期単独業績について、売上高が62億5000万円から64億円(前の期比53.4%増)へ、営業利益が5億円から6億8000万円(同5.4倍)へ、純利益が4億円から6億円(同4.0倍)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。

自動車用電極部品において、代替品への切り換えなどで第4四半期に大幅な販売数量の減少を見込んでいたが、その影響が想定を下回ったことが要因。また、タングステン・モリブデン製品が半導体市場、自動車業界向けに想定通り好調を維持したことも寄与した。

出所:MINKABU PRESS

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