タカキタが反発、エサづくり関連作業機など伸長し22年3月期業績は計画上振れ
タカキタ<6325>が反発している。午前10時ごろ、集計中の22年3月期単独業績について、売上高が68億円から70億2600万円(前の期比8.0%増)へ、営業利益が4億円から5億2900万円(同32.6%増)へ、純利益が2億9000万円から4億円(同24.2%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
農業機械事業におけるエサづくり関連作業機が伸長したほか、主力製品のシリーズ化による市場ニーズへの対応、有機肥料散布機を中心とした新製品の市場投入効果などが売上高・利益を押し上げた。